以下のトピックの設定が含まれます。

アクセプターおよびコネクター

アクセプターは、${build.shortName} 埋め込みのメッセージングサーバーによって許可される接続の種類を定義します。サーバーごとに任意の数のアクセプターを定義できます。

コネクターは、${build.shortName} 埋め込みメッセージングサーバーへ接続する方法を定義し、接続を確立するためにクライアントによって使用されます。

アクセプターおよびコネクターの詳細は アクセプターおよびコネクターの項 を参照してください。

コネクターサービス

コネクターサービスを使用して外部コンポーネントと Apache ActiveMQ Artemis を統合し、メッセージの送受信ができるようになります。

接続ファクトリー

デフォルトでは、${build.shortName} messaging サブシステムは InVmConnectionFactory および RemoteConnectionFactory 接続ファクトリーを提供し、さらに プールされた activemq-ra 接続ファクトリーも提供します。

InVmConnectionFactoryin-vm-connector を参照し、クライアントとサーバーの両方が同じ JVM で実行されている場合にメッセージの送受信に使用できます。 RemoteConnectionFactoryhttp-connector を参照し、クライアントとサーバーが異なる JVM で実行されている場合に HTTP 上でのメッセージの送受信に使用できます。

プールされた接続ファクトリーでは、統合された ActiveMQ Artemis リソースアダプターのインバウンドおよびアウトバウンド接続を設定できます。pooled-connection-factory を設定してリモート ActiveMQ Artemis サーバーに接続する方法は Using the Integrated Resource Adapter for Remote Connections を参照してください。