logging サブシステムは、内部使用とデプロイされたアプリケーションによる使用の両方で容易に設定できるロギング機能を提供します。JBoss LogManager を基盤とし、JBoss Logging だけでなくサードパーティーアプリケーションのロギングフレームワークを複数サポートします。

logging サブシステムは、ログカテゴリーおよびログハンドラーのシステムを使用して設定されます。ログカテゴリーはキャプチャーするメッセージを定義し、ログハンドラーはこれらのメッセージの処理方法 (ディスクへの書き込み、コンソールへの送信など) を定義します。

ロギングプロファイルは、一意な名前が付けられたロギング設定の作成や、他のロギング設定に関係しないアプリケーションへの割り当てを可能にします。ロギングプロファイルの設定は、メインの logging サブシステムとほぼ同じです。