datasource サブシステムでは、データソースの作成および設定が可能で、JDBC データベースドライバーを管理できます。
通常の 2 つのリソースタイプは、データソースおよび XA データソースと呼ばれます。
アプリケーションがデータソースに接続できるようにするには、データソースベンダーの JDBC ドライバをインストールする必要があります。JDBC ドライバーのインストールする方法は 2 つあり、どちらかを選択できます。
JDBC ドライバーをモジュールとしてインストールするには、
${build.installDir}/modules
の下に ファイルパス構造を作成し、JDBC ドライバー JAR を
main/
サブディレクトリーに コピーして module.xml
ファイルを作成する必要があります。
JDBC ドライバーをモジュールとして使用できるようになったら、このセクションを使用してドライバー設定を追加および削除できます。
JDBC ドライバーは他のデプロイメント同様にデプロイできます。そのため、管理対象ドメインを使用する場合は、サーバーグループの複数のサーバーにまたがってデプロイすることができます。JDBC 4 対応のドライバーは自動的に認識され、名前とバージョンでシステムにインストールされます。
ドメインモードでは、選択したプロファイルと一致する稼働中のサーバーがある場合に、アプリケーションとしてデプロイされたドライバーのみがこのセクションに表示されます。